学習性無力感は先延ばしの原因って話

dog
momoko
この前セルフアクセプタンスの話してくれたじゃない?

最近何をやっても、自分は駄目だと思ってしまう事があるんだよね。

masa
ん~、それってもしかしたら学習性無力感ってやつかもしれないね。

残念ながら、現代のストレス社会では意外に多くの人が経験してたりするんだ。

momoko
学習性無力感!?

もう少し詳しく教えて! 

 

 

学習性無力感とは?

momoko
そもそも、学習性無力感って何なの?
masa
学習性無力感とは、自分が何をやっても無駄だとみなす事。

といっても、わかりにくいと思うのでもう少し具体的に話していこう。

 

人は人間関係の中で、過ごしている。

たとえ作家であっても、編集者やブログなんかで著者との関係でしか生きれないんだ。

 

自分が営業マンでコピー機を1ヶ月4台売って来いといわれる仕事に携わっているとする。

でも、残念ながら毎月4台売れる事はなく、月によってまちまちだったりするんだ。

そんな時に、もし3ヶ月売れない時期が続いているとしたら、Momokoならどうするだろう?

momoko
そうだね~、私事務しかやった事無いけど、次の月も売れないかもって考えちゃうかな。

これが例えば半年と続いてくると、俺はどうせ今月営業やっても4台うれないんじゃないかと考えてしまい、努力しなくなってしまう営業マンが入るわけだ。

その結果、課長に呼ばれて仕事をやめさせられるって流れ。僕は営業した事無いけど。

これを学習性無力感って呼ぶよ。

 

学習性無力感を証明した有名な実験

dog

ポジティブ心理学者マーティン・セリグマンが1960年代に行った研究で学習性無力感は証明されたんだ。

 

セリグマン博士は、犬に電気ショックを与えました。

何匹かの犬を2つのグループに分けて、隣り合った別々の部屋に閉じ込め、同時に電気ショックを流します。

一方はボタンが用意してあり、それを押せば電気ショックを止めれる。

もう一方にはボタンが無くて、この部屋の犬が電気ショックを止める力は無い。もう片方の犬の行動によって止まるか、動くかによって結果は変わってきたんだ。

 

この実験の後すぐに、それぞれの犬たちを2つの仕切りのある部屋に移動したんだ。。

片方の部屋から、仕切りの低い飛び越えられる向かい側の部屋に行けば、電気ショックを免れるという実験を行った。

その結果、Aグループの犬たちは、壁の向こう側の部屋に移動し、飛び越えて移動。

しかし、Bグループの犬たちは、電気ショックが流れてもその場に横たわってしまった。

これをマーティンセリグマン博士は「学習性無力感」と名づけた。

momoko
つまり、電気ショックは止めれないものだと、常に我慢するしか解決はできないって思い込んじゃったのね。

 

学習性無力感って怖い

masa
実は動物実験で確認されたこの学習性無力感。人間社会でも毎日起こっているんだ。

例えば、できもしない目標を毎日掲げられ、やる気がおきないって営業マンや、

何度も失敗しまくったから、自分にはできないって言い続けている人、

ひどいものになると、学習性無力感が原因で自殺するニュースもあるからね。

momoko
確かに、失敗続きだと誰でも学習性無力感になる可能性があるから、こわいよね。

この実験の後、学習性無力感で、先延ばし癖になってしまう関連性があることが明らかになっきてるんだよ。

だから、先延ばしを治そうって思っても、目の前の問題ではなく、人生の課題を解決していかないといけないから、非筋縄では行かないんだよ。

momoko
具体的には、どのような対策が有効なのかしら?
masa
いくつか方法はあるけど、やはり初めは自分の行動を把握する為に、行動記録を取ってから、セルフアクセプタンスを行う事かな。

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